「我慢すればきっと何とかなる」
「努力はいつか報われる」
そう信じて、私は頑張ってきました。
しかし、どれだけ我慢しても、現実は変わりません。何も変わらないまま、時間だけが静かに過ぎていくだけでした。
だから私は決めたんです。
もう、我慢しない。
自分の未来を、自分の手で変える。
このブログは同じように我慢してきた、あなたに届けます。
「今さら…」なんて思わずに、小さな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
自己紹介
はじめまして。「みんなの貯金箱」を運営している、「ちょきまる」です。
将来のお金に対する不安を感じている、あなたに向けて書いています。
私は現在49歳。
「社会に出たのは、まさに『就職氷河期』と言われた時代です。」
就職活動では何社受けても不採用。
ようやく入社できた職場も、給料はなかなか上がらず、将来に希望が持てない日々。
少しでも生活を楽にするため、これまでに3回の転職を経験しています。
結婚し家族を養うために働き続け、気づけば定年が視野に入る年齢になりました。
「我慢していれば、きっと報われる」そう思って頑張ってきたのに、老後までお金の不安を抱え続けるのか…」
そんな思いが、心の中を何度もよぎります。
人生の転機
10年前、仕事中に大きな事故を起こし、私は救急搬送されるほどの怪我を負い、数週間の入院を余儀なくされました。
会社や同僚に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいだった一方で、事故後の会社の冷たい対応には、言葉を失いました。
「大丈夫か?」の一言もない。
まるで私は、“都合の悪い存在”のように扱われている気がしたのです。
このとき、私は強く思いました。
「もう、会社に頼って生きるのはやめよう。自分の力で未来を変えなければ。」
そこから投資や副業に興味を持ち、YouTubeや本などで、お金の勉強を始めました。
そんなときに出会ったのが、『お金の大学』という一冊の本です。
この本との出会いが、私の人生観やお金との向き合いかたを大きく変えてくれました。
新しい価値観との出会い
『お金の大学』を読み、私は初めて知りました。
「時間や場所に縛られない自由な生きかた」があることを。
これまでの私にはなかった発想です。
「まずは自分のお金の使い方を変えてみよう」
そう決めて格安SIMへの乗り換えや保険の見直し、投資の勉強などに取り組み始めました。
さらに副業にも挑戦し、ブログやせどり、Webライターなど、さまざまなことにチャレンジしてきました。
どれも簡単にはいかず、うまくいかないことも多かったです。
でも、「このままじゃ終われない」と諦めずに行動を積み重ねるうちに、少しずつお金に対する安心感が生まれてきました。
結果、以前よりもお金に対する不安が減り、「自分でなんとかできる」という感覚が持てるようになったんです。
現在ではファイナンシャルプランナーの資格も取得し、さらに学びを深めています。
このブログで伝えたいこと
ここからの人生は、誰かに任せるものじゃない。
自分の未来は自分で選択し、切り開いていくものだと気づいたんです。
このブログ『みんなの貯金箱』は、かつての私のように
「どうしたらいいかわからない」
「今さら遅いかも…」
と感じている40代・50代のあなたに向けて、
「今からでも遅くない」「小さな一歩が未来を変える」
そんなメッセージを、伝えるために立ち上げました。
このブログで発信していく内容
具体的には、以下のテーマを中心に情報を発信していく予定です。
実際に私が経験し、効果があったことをベースにしています。
- 通信費の見直しで支出を減らす節約術
(格安SIM活用など) - 保険の見直しでムダな支出の削減方法
- 投資初心者でも始められる資産形成の
第一歩 - 家計管理でお金の不安を減らす工夫
- 副業や転職で収入を増やすリアルな挑戦
どれも私自身が経験しながら学び、実践してきた情報です。
だからこそ、机上の空論ではなく、
「実際にやってみたらこうだった」という実体験をもとに、あなたの力になる情報を届けていきます。
ブログを通じた目標
このブログを通じて、私が目指すのはー
「月5万円の副収入を、自分の力で得ること」です。
月5万円という金額は、家計の支えになるだけではありません。
「自分の力で稼いだ」という小さな自信が生まれ、これからの人生を前向きに進める力にもつながると信じています。
そして何より、このブログを読んでくれたあなたにも、「小さな行動が未来を変える」ことを知って頂きたいです。
最後に
「お金の不安を減らしたい」
「将来に向けて、何かを変えたい」
そう思っているあなたと一緒に、歩んでいけたら嬉しいです。
これからも、格安SIMや家計の見直し、副業など私自身が実践してきたリアルな体験をもとに情報を発信していきます。
小さな一歩が、未来を変える力になると信じて。
ここから少しずつ、一緒に未来を良くしていきましょう。