格安SIMで後悔する人の5つの共通点

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電波が悪くて、ほとんど圏外……なんてことになったら困る」

通信速度が遅すぎて、まともに使い物にならないんじゃないか」

そう思いながら、比較サイトを開いては閉じて、結局今日も大手キャリアのままになっていませんか?

実は私も、乗り換える前はいろいろな不安がありました。

でも、乗り換え前に5つのことを確認しておけば、ほとんどの不安は解消できます。

逆に言うと、後悔している人の多くはこの確認をしていなかっただけ。

ちょきまる
実際に乗り換えて感じた「確認しておいてよかった」ポイントを5つ紹介します。
目次

「圏外」と「速度」、乗り換え前に一番怖かった2つの不安

後悔する人がまずやりがちなのが、エリアと速度を確認しないまま契約しちゃうことです。

乗り換える前、一番怖かったのは「電波が悪くて圏外だらけになるんじゃないか」ということでした。

正直に言うと、ソフトバンクは大手3キャリアの中でも電波が悪く、圏外になりやすいという印象を持っていました。

私が乗り換えたワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランド(同じ回線を使うグループ会社)です。

つまり通信エリアはソフトバンクとまったく同じ。

乗り換えてから今まで、圏外で困ったことは一度もありません。

もう一つ怖かったのが、「通信速度が遅すぎてまともに使えないんじゃないか」ということ。

格安SIMに乗り換えようと調べると、必ずこんな記述が出てきますよね。

「昼休みや夕方など、混雑する時間帯は通信速度が遅くなります」

「どれくらい遅くなるのか」がわからないから怖いんですよね。

実際に乗り換えてみると……たしかに遅くなります。

お昼の時間帯にYouTubeを見ようとすると、読み込みが少し遅いと感じることがあります。

でも、「じゃあお昼はスマホをあまり使わない」「少し待てば済む」というくらいの話で、日常生活が崩れるほどではありませんでした。

料金が大手キャリアと比べて圧倒的に安くなるのは事実。

速度にこだわりすぎて乗り換えをためらうほうが、もったいないと今は思っています。

✅ チェックポイント:圏外は回線が同じなので心配なし。「混雑時間帯に速度が落ちる」のは事実。でも、使い方を少し工夫すれば十分快適に使えます。

データ容量は「思ったより少なくて済む」

2つ目のパターンは、自分の使用量を把握しないままプランを決めてしまうことです。

「格安SIMはプランの種類自体は少ないのに、結局どれがいいのか分からない」

乗り換える前、自分にピッタリのプランがどれなのか分からず悩みました。

でも実際に使い始めてわかったのが、思ったより通信量が少なくて済むということ。

理由は2つです。

・家ではWi-Fiを使っているから

自宅のネット回線に接続している間は、スマホのギガを消費しません。

家にいる時間が長い人は、モバイル通信(外出中)だけでカウントされます。

・動画はWi-Fi環境でダウンロードしておける

YouTubeやNetflixは、Wi-Fiがある場所であらかじめダウンロードしておけば、外出中はギガを使わずに見られます。

「動画をよく見るから大容量じゃないと不安」と思っていたのですが、自宅Wi-Fiの活用と動画の事前ダウンロードを意識するだけで、意外と少ないプランで十分でした。

✅ チェックポイント:まず今の使用量をスマホの設定で確認。「設定」→「モバイル通信(またはモバイルデータ)」から確認できます。Wi-Fiを活用すれば、20GB以下のプランでも十分なことが多いです。

かけ放題オプション、本当に必要?

3つ目のパターンは、実際の通話時間を確認せずにオプションを決めてしまうことです。

「通話料が高くなる」と聞いて、かけ放題オプションに加入すべきか迷いました。

格安SIMの通話料は基本的に30秒ごとに22円の従量制(使った分だけ料金がかかる仕組み)です。

ただ、よく考えてみると——

友人・家族との連絡はほぼLINE電話で済んでいます。

LINEアプリでの通話は、データ通信を使うだけで、通話料はかかりません。

「通常の電話(発信)を月にどれくらい使うか」をまず確認するのが先でした。

私の場合、仕事の電話や病院の予約連絡など、普通の電話が必要な場面はそれほど多くはなかったです。

判断の目安:普通の電話(発信)が月に合計30分を超えるようなら、かけ放題オプションを検討する価値があります。30分以下なら、オプションなしで従量制のほうが安くなるケースが多いです。

✅ チェックポイント:まずは携帯電話会社のマイページ(利用明細)で、直近の通話料を確認してみてください。通話時間や発信先ごとの明細は、会社によって別サービスの申し込みが必要な場合があります。見当たらない場合は、しばらく従量制のまま使ってみて、実際についた通話料で判断する方法もあります。

セット割は大きい。ただしキャンペーンの「期限」に要注意

4つ目にありがちなのが、キャンペーンの期限を確認しないまま契約しちゃうことです。

セット割は、乗り換える前によく調べておいてよかったと思っています。

私はワイモバイルに乗り換えたのですが、自宅でSoftBank光(光回線・インターネット回線のこと)を使っていたので、「おうち割光セット」という割引が適用されました。おうち割光セットの割引額は、かなり大きかったです。

家族4人まとめてワイモバイルにしたので、さらに家族割も合わせて適用でき、月々の節約額がぐっと大きくなりました。

ただ、注意が必要なのはキャンペーン割引の期限です。

ワイモバイルでは、親子割や学生向けの割引がキャンペーンとして設定されており、一定の期間が過ぎると料金が元に戻ります。

「ずっと割引価格が続くと思っていた」という見落としが、後から「思ったより高くなった」という後悔につながります。

申し込みページやパンフレットに小さく書かれている期限を、必ず確認しておきましょう。

✅ チェックポイント:申し込み前に、①光回線とのセット割の有無、②キャンペーン割引の期限を必ず確認する。

キャリアメールの一本化は手間だけど、やって正解だった

5つ目のパターンは、キャリアメールの移行準備をせずに乗り換えてしまうことです。

格安SIMに乗り換えると、@docomo.ne.jp や @softbank.ne.jp などのキャリアメールは使えなくなります。正確には、各社の「メール持ち運び」的な有料サービス(月額330円前後)を使えば使い続けることもできますが、月々の料金がもったいないと感じ、私は使いませんでした。

私はもともとGmailをメインで使っていたので、乗り換え後のメール受信には困りませんでした。

ただ、一つだけ手間がかかったのが——

キャリアメールで登録していたウェブサービスの変更です。

ネットショッピングや会員登録で、昔のキャリアメールのまま登録していたアドレスがあり、一つひとつGmailに変更していく作業が少し面倒でした。

ただ、アドレスの変更をやりきった後は、迷惑メールがほとんど来なくなりました。

Gmailはセキュリティや迷惑メールの検知機能がしっかりしているので、余計なメールがほぼ届きません。

「メール環境がこんなに快適になるとは思っていなかった」というのが正直な感想です。

乗り換えのタイミングで一度整理しておくと、後がかなり楽になります。

✅ チェックポイント:乗り換え前にGmailを用意して、主要なウェブサービスの登録メールをあらかじめ変更しておく。乗り換え後にやろうとするとキャリアメールが使えずログインできなくなるケースがあるので注意。

まとめ 「怖い」の正体は「知らない」だった

今回紹介した5つのポイントを、振り返っておきます。

① 通信速度    → 混雑時間帯は遅くなるが、使い方次第で十分快適

② データ容量   → Wi-Fi活用+動画ダウンロードで意外と少なくて済む

③ 通話料     → LINE電話で大半が済むなら、かけ放題は不要なことも

④ セット割・キャンペーン → 割引の組み合わせと期限を必ず確認

⑤ キャリアメール → 乗り換え前にGmailに一本化しておくと後が楽

乗り換える前は「失敗したらどうしよう」という気持ちが大きかったのですが、振り返ってみると不安の大半は「知らないから怖かった」だけでした。

料金が大幅に下がったことへの満足感のほうが、ずっと大きいです。

「自分はどれくらいデータを使っているか」をスマホの設定で確認するだけでも、最初の一歩になります。

まずはデータ使用量の確認から始めてみてください。

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